ご存知の方もいるかもしれませんが、横浜駅はずっと工事をしていることから、日本のサグラダ・ファミリアと言われています。
こんな漫画まで出ている程です。
↓
(実はまだ読んだことがないのでいつか読んでみたい。)
今回横浜駅西口の通路工事が終ったようなので、早速行ってきました!
というお話をしたいと思います。
横浜駅西口がこう変わった!
今回改装が終わったのは、JRの中央改札口から西口に出るまでの出口部分。
通路が広くなっただけではなく、上に吹き抜けが登場しています。
また、相鉄ジョイナスの1F部分の連絡通路も復活したようです。
以前はここも繋がっていたのですが、工事によりわざわざ外に出て迂回するような形になっていました。
相鉄線からJR線・東横線への貴重な連絡口になっていたと思うので、相鉄線ユーザーにとっては乗り換えがスムーズになるかもしれませんね。
大きな駅ビルが入りそう
吹き抜けの写真でお分かりの通り、駅の上には新たな駅ビルが入るようです。
その名も『JR横浜タワー』。
ビルの中は様々な区画に分けられ、商業スペースやエンターテイメント施設も入るのだとか。
『JR横浜タワー』の隣には、『JR横浜鶴屋町ビル』が作られています。
駐車場やホテル、スポーツ施設なんかが入るみたいです。
施設の完成自体は2020年の東京オリンピック前になるとのこと。
横浜が会場になる種目もいくつかあるので、横浜に来た際には是非ともお越しください。
依然として工事は進む・・・
『日本のサグラダ・ファミリア』と呼ばれる横浜駅ですが、工事はいったいいつまで続くのでしょうか?
東洋経済オンラインの記事によると、
横浜駅はどうか。現在、市が進める横浜駅の大改造計画は2030年ごろまで続く。1872年の横浜駅開業から数えれば実に158年ということになる。
引用元:https://toyokeizai.net/articles/-/194958?page=3
となるのだそうです。
158年も完成形が見えていなかったとは・・・。
ちなみに、スペインの本家サグラダ・ファミリアはというと、
近年、観光客の増加による財政状態の好転や建築技術の発達で工期が劇的に短縮され、ガウディ没後100年に当たる2026年の完成が見込まれている。
とのことです。
どちらが先に終わるのか…。
その対決も見ものですね。