突然ですが質問です。
あなたはどんなノートを使っていますか?
行がついているもの?
無地?
方眼?
スケジュールがついていたり、もしかしたらシステム手帳を使っている人もいるかもしれませんね。
ノートは書ければいいという方ももちろんいらっしゃるかと思いますが、日常使うアイテムとなれば、こだわりの品を探したくなる方もいらっしゃると思います。そんな方にオススメなのが、カキモリという文房具店で作ることができる、オーダーノートです。
蔵前にお店を構える文房具店、カキモリ
蔵前駅から歩いて3分程の所ある文具店、それがカキモリです。おしゃれな店内には万年筆やペン、ノートや便箋、ユニークな文具雑貨が所狭しと並んでいます。
見て回っているだけで何時間でもいられるくら魅力的なものが多いですが、特徴的なのはお店の右側にある、棚一面にならんだ用紙たち。
この中から紙を選び、ノートを作っていきます。ちなみに表紙は60種類、中紙は30種類も用意されているそうです(公式HPより)。
実際にノートを作ってみよう。
具体的な流れはカキモリのHPに載っているのでそちらを参照していただきたいですが、この記事では実際に僕が作ってもらったノートで説明していきたいと思います。
僕が作りたかったのは、スケジュールとメモができるノートでした。
ちょうど社会人になった時にスケジュール管理ができる紙ベースのものが欲しいと思ったので、マンスリーとウィークリーの中紙を、そして自由にメモができる方眼の中紙をつけることにしました。表紙と裏表紙はどこでも書けるように固めのものを選んでいます。
そうしてできたノートがこちら!
ノートの留め具には、なんかかっこいいので紐でくるくる巻くタイプを採用。
リングも選べたので、当初は黄色と合いそうな黒のリングを付けました。現在は持っているアコギの弦と同じ色である銅のリングを付けてもらっています。
それでは中身を見ていきましょう。
カレンダー
表紙を開くとすぐに年間カレンダーのページがあります。
普段活用する機会はそこまで多くないですが、意外とあると助かる場面も。中の紙を見えなくする効果も果たしてくれます。
マンスリー
月の予定はこちらの紙に。
締め切りがある仕事はここにメモして確認するようにしています。
ウィークリー
ウィークリーはTo doリストのような感じで使っています。
その日する仕事の予定を書いておいて、終わったら消していくスタイル。だめだったら次の日に持ち越しするのですが、一週間分を一覧で見られるので、調整がとてもしやすいです。
メモスペースも横についているので、使い勝手よいです。 ウィークリーはだいたい3ヶ月に1回くらいのペースで交換します。
方眼ノート
ミーティングの内容だったり、色んなメモを取る用のスペース。
1年目は仕事の内容を片っ端からメモして、仕事を覚えるために活用していました。現在も基本的には変わっていないですが、打ち合わせの時に使用したりしています。
下敷き
おまけで付けてくれる下敷き。しおりのようにも使えます。
ノートのお値段
表紙+中紙+製本代200円(+留め具代)=800円
から受け付けをしているそうです。
サイズはB5とB6があり、僕が使っているB6版で中紙が大体100〜300円くらい。
表紙は素材によって色々値段が異なります。
中に挟む種類にもよりますが、大体2000〜3000円くらいだったでしょうか。
(ごめんなさい。記憶が大分おぼろげです…笑)
紙がなくなったら・・・?
新しいノートを買った時、前のノートは紐を通してミニノートのようにしてまとめてくれます。これで前の内容も保管しておけますし、見返しやすいですね。
まとめ
普通のノートより初期投資に多少値が張りますが、目的に合わせて自由にカスタマイズできて長く使えるノートなので手にする価値ありです。
あと自分が選んだノートだから愛着が湧くんですよね。見ているだけでもニヤニヤしちゃうくらい大好きなノートです。
中紙も豊富に用意されていて選ぶだけでも楽しいですし、表紙も革があったり、綺麗な色の表紙があったり色々とあるので、是非カキモリに足を運んでみてください!
僕ももう一冊ノート作ってみようかなぁ。