今の僕を形作っているモノやコンテンツを話していく「33の〇〇」シリーズ。
29回目の今回はイヤホンについてお話していきます。
このブログでも取り上げることの多いイヤホン。
昔から音楽を聴いたり、ラジオを聴いたり、動画を見たりと、イヤホンを使用する機会が多く、
色んな種類のイヤホンを試してきました。
その中で思い出に残るイヤホンもあるのですが、型番などが分からなくなっているものがほとんどでご紹介できないんですね。
なので今回は、2020年10月現在の手持ちのイヤホン(+ヘッドホン)についてお話していきたいと思います。
なんとなく自分の中での使い分けもあるので、そんな使い分け方もお話できたらと思います。
持ち歩いて使うイヤホン編
基本的には持ち歩き用・家用・趣味用と、3つに区分がされています。
まずは普段一番使うことの多い持ち歩き用からご紹介していきます。
Apple AirPods Pro
持ち歩く中で普段一番使用頻度が高いのが、AirPods Pro。
恐らくこれより音質がいい完全ワイヤレスイヤホンは他にもたくさんあると思うのですが、取り回しはAirPods Proが最強だと思います。
特にApple製品を使っている現状では、接続性能はピカイチ。
ノイズキャンセリング性能もかなり良く、周囲の雑音がスッと消えますね。
iOS14からは空間オーディオ機能が追加されたことで、より楽しめる機種になったと思います。
普段はイヤーピースを変更し、SednaEarfit XELASTICやSpinfitでフィット感を高めています。
ag TWS03R
ag TWS03Rは、職場など、作業時に良く使っています。
簡体が小さく、フィット感がいいイヤホンで、音質も悪くなくサブ機として申し分ない機種です。
価格もかなり安く、コストパフォーマンスのいいイヤホンだと思います。
マットな質感もお気に入り。
audio-technica ATH-CKR10
audio-technica有線イヤホンのハイエンドモデル。
僕が持っているイヤホンの中で恐らく一番音質が良いイヤホンです。
買ったのは2014年の9月なので、かれこれ6年位使っていて、修理やカスタムをしながら大事に使っています。
最近リケーブルをSmart favo吉祥寺店さんで行い、イヤーピースも変えてあるので、外見はだいぶ変わってしまっています…。
解像度に優れたモデルで、ボーカルもバックの楽器も豊かに鳴らしてくれますし、楽器が多い曲が好きな僕にとっては、聴くのがとても楽しいイヤホンです。
これはまだまだこれからも手放せない1本ですね。
家で使うイヤホン編
ここからは家に基本置いてあるもの達です。有線が多め。
DoubleZero 001
世界的DJのZEDDがプロデュースしているヘッドホンのDoubleZero 001。
解像度がとても良く、配信ライブやお気に入りのアルバムなどのここぞという時に使うヘッドホンです。
ボーカルがしっかり聴こえるだけでなく、低域〜高域までのバランスが本当に絶妙で聴いていて気持ちいいんです。
デザインもミニマルでとてもお気に入りですね。
買った時は2万円弱した気がするのですが、2020年10月現在4500円程で売っています。
驚異の値下げ。
良いヘッドホンがほしいなと思っている人には、本当におすすめできるヘッドホンです。
Hi-Unit HSE-A1000PN(有線ピヤホン)
凛として時雨のドラム、ピエール中野さんがプロデュースした通称”有線ピヤホン”。
プロデュース物多いですね。
2000円以下という価格帯ながらも、必要十分な音質をしている良いイヤホンです。
中域〜高域にかけてが得意な機種なのかなと思います。
スネアの音が気持ちよく聴こえるんですよね。
音楽を聴く他にも、動画を見る時など手軽に取り回しができるので重宝しています。
ambie Sound eatcuffs
イヤーカフ型という珍しいタイプの形をしているイヤホン。
現在はワイヤレスタイプも発売されていますが、初期に購入した有線タイプを使用しています。
ながら聞きに最適なイヤホンで、音を聴きながらナチュラルに外音も聞くことができるイヤホンです。
長時間イヤホンをつけ続けることで外耳炎の原因になってしまうと言われていますが、
ambieであれば、耳への負担も軽く感じます。
在宅勤務にもおすすめのイヤホンですね。
AVIOT TE-D01d-pnk
こちらもピエール中野さんプロデュース、ピヤホンシリーズの1つ。
元々あったTEーD01dというイヤホンも音質が良いイヤホンだったのですが、ピエール中野さんがかなり細部までチューニングを施したそうで、TE-D01d-pnkもかなり良いイヤホンに仕上がっています。
イヤホン自体のサイズが少し大きめなのですが、付属の耳掛けチップによりフィット感も上々。
手元に置いてついつい使ってしまいたくなるイヤホンです。
使用頻度は減ってしまっているけど良いイヤホンたち
所有はしているものの、最近使用機会が少なくなってしまっているイヤホンです。
思い出したようにたまに使う物たちですね。
Beoplay e8
北欧のメーカーBang&Olufsenの初めての完全ワイヤレスイヤホンがこのe8。
そして僕が初めて購入した完全ワイヤレスイヤホンでもあり、思い入れのあるイヤホンです。
コロンとした形の革のケースがとてもかわいくて、かつ音質についても僕好みの音で気に入っていました。
デザインよし音良しの結構貴重なイヤホンだと思います。
今でもシリーズは続いていますし、人気だということもうなずけます。
ノイズキャンセリングがついていないのもあり、今はAirPods Proがメインになってしまっていますが、機を見て使ってあげたいですね。
MPOW X3 ANC
1万円以下でノイズキャンセリングが搭載されているイヤホンとして、少し話題になったイヤホン。どんなものかと気になり、購入してみました。
結果、噂にたがわぬコストパフォーマンスでかなり良いなと思いました。
どうしてもAirPodsProと比べてしまうとノイズキャンセリングの性能は落ちますが、
これだけあれば十分という人も多いだろうなと思います。
充電ケーブルがType-Cということもポイントが高いです。
JPRiDE 708
ブロガーズフェスティバル2019に参加した際に、企業ブースにて提供して頂いたイヤホン。
正直聞いたことないメーカーだったので、どんなもんかな…と思っていたのですが、思った以上に良かったというのが正直な気持ちです。
充電もそれなりに持つので、サブ機として重宝していました。
最近は他の機種の台頭により、半ば引退状態になっていますが、お気に入りの一つです。
まとめ
初めてまとめてみましたが、案外多くて「マジか・・・」となっています…。
今も昔も「音」が好きなんだなぁと思っていて、それにかかせないのがイヤホンをはじめとするオーディオ機器なんですよね。
イヤホンの世界はまだまだ広がっていくと思うので、これからも注目していきたいと思います。
次はスピーカーにも手を出してみるかな。