今の自分を作ってくれたモノやコトについてお話しするシリーズ、33の〇〇。
第21回の今回はガンダムSEEDについてお送りしたいと思います。
ガンダムSEEDは2002年10月〜2003年9月まで放映されていたアニメシリーズです。
分かってくださる方もいるかもしれませんが、小学生の頃の藍田はロボットだったら何でもカッコいいと思っている子どもでした。
そんな中で新しいガンダムのシリーズが始まるとくればもう飛びつかないはずがないでしょう。
画面の中でガンダムが動いているだけでもうウキウキでした(笑)
続編の「ガンダムSEED DESTINY」を合わせても10年以上前のアニメですが、未だに色褪せずに思い出に残っている作品です。
初めてプラモデルというものを買ったのもこのシリーズを見たから。
今回は当時の思い出を振り返りつつ、今に影響されているポイントを考えてみたいと思います。
初めて買った機体はやっぱりカッコよく見える。
僕はこの作品で初めてプラモデルというものに触れました。
初めて買ったのはバスターガンダム。
2つある砲台が特徴の長距離戦に特化したガンダムです。
砲撃戦ってそれだけでロマンがあると思いませんか?
少なくともこの頃の藍田少年はそう思っていました。
次に購入したのが、「ブリッツガンダム」。
機体を透明にすることができる、隠密性能に特化した機体です。
まさに忍者の様な見た目ですよね。
もうシンプルにかっこいい。
この2機は最初期に買ったものだったので、未だに大好きな機体ですし、やられてしまった時は落胆したものです。
何事にも初めてはあると思いますが、はじめてのものこそ特に思い入れが強く残っているなと思う事例の一つです。
少年心をくすぐられる「ドラグーンシステム」
劇中のモビルスーツの装備には「ドラグーンシステム」というものが登場します。
それがこの画像。
初代ガンダムで言うところのビット、νガンダムで言うところのファンネルですかね。
モビルスーツから射出され、遠隔で動かして敵を攻撃する武器です。
これがまぁカッコいい。
自分の意のまま武器を動かし、自らは動かずに一度に大量の敵を倒す様子は無双感がたっぷりでワクワクしてしまいます。
素直にカッコいいものはカッコいい
正直な話をしてしまうと、今回の記事は書くのにとても苦労しました。
探せども探せども「カッコいい」という言葉しか出てこないのです。
ガンダムSEEDのテーマとしては人種間の争いだったり、遺伝子操作の話が出てきたり深掘りできる箇所はいくらでもあります。
ただそんなものを忘れてしまうくらいカッコいいものがたくさん出てくるのです。
少年心をくすぐられる。
素直にカッコいいものはカッコいい。
それだけでいいものもあるんじゃないかと思い始めました。
SEEDだけでなくガンダムシリーズがこれだけ長く人々に愛され、
心を掴んで離さないのは、シンプルに「ああカッコいいなぁ」と思えるコンテンツだからなのかもしれません。
まとめ
当時小学生の藍田少年は初めてガンダムに触れて衝撃を受けました。
これはカッコいいと。
あなたにとっても、もしかしたら「これ!」という衝撃を受けたものがあるかもしれません。
是非あなたにとっての衝撃を聴いてみたいですね。