僕がいつもお世話になっている蔵前の文房具店、カキモリ。
オーダーメイドノートのお店としてご存知の方も多いのではないでしょうか。
お店にはつい買ってしまいたくなるような魅力的な文房具がたくさん置いてあるんですよね。
蔵前にある店舗がリニューアルOPENしてからは、店の奥にあるイベントスペースにてワークショップが開催されたりしています。
少し時間が経ってしまいましたが、
11月23・24日(土)に手縫いの革ノートケース(B6)・ペンケースのワークショップが開催されていたので参加してきました。
http://kakimori.com/?p=8449kakimori.com
これがとても楽しかったのでお話していきたいと思います。
蔵前国際通りにあるカフェ『CAMERA』さんとのコラボワークショップ
今回のワークショップは、同じく蔵前にあるカフェ『CAMERA』さんで取り扱っているオリジナルレザーブランド『numeri』の革を使い、革のノートケースまたはペンケースを作ります。
しかも国産のヌメ革の中でも長く使えるような革を用意してくださっていたようです。
サンプルも見ることができたのですが、どれもとてもいい色で、どれを使うか迷ってしまう程でした。
初めての人でも、ものづくりの楽しさを体感できる
ここからは制作過程を一緒に見ていきましょう。
15時ちょっと前にお店についた僕はレジで受付をしてからイベントスペースに入ります。
事前にアンケートがあったので、今回はノートケースを選択。
革の色はチョコ、ステッチの色は紺色を選びました。
本当にどれもいい色。
ちなみにペンケースはこんな感じです。
手順の紙が渡され、下準備をしていきます。
接着面を仮止めできるように両面テープを着け、革を折っていきます。
一旦留め具をつけます。
プレスするためのでっかい機械。
押す瞬間が気持ちよかった。
縫い穴をしっかり合わせ、両面テープをくっつけていきます。
両方できました。
ここから縫っていきます。
久しぶりに針に糸を通しましたが、通らなさ過ぎてスタッフさんにやってもらったのは内緒の話。
縫ったら糸の最後をライターで溶かし、糸にくっつけていきます。
特殊な素材の糸だそうで、これで縫い目がほどけないようにするんだとか。
そうこうするうちに完成!
チョコと紺の糸がいい感じにマッチしていませんか?
自分で作ったのもあって、お気に入りの一品ができました。
終わった後はCAMERAさんのコーヒーをいただきます。
B6サイズなので、カキモリで作ったオーダーノートがぴったり入ります。
ご自分の手帳でもB6サイズであればいい感じに入れられると思います。
numeriの職人さんが一つ一つ選んだ国産の革はずっと触っていたくなるくらいなめらか。
カバンの中に入れて日常でたくさん使ってあげるのが良い使い方かなと感じます。
そんな僕はというと、最近購入したkindle paperwhiteを入れるケースに使っています。
終わったあとも楽しめる店内
終わった後は、CAMERAさんのコーヒーを楽しんだり、お菓子を購入することもできます。
これがまた美味しそう。
カキモリといえば雰囲気のいい店内とワクワクする文房具の数々。
終わった後はいつものように店内を見て回りました。
行くたびにちょっとずつ新しいものが増えているので、見ていて飽きないんですよね。
今回グッときたのはこちらのペンケース。
ロールタイプの革ペンケースで、容量がしっかりあるタイプです。
色も豊富にあり、しばらく迷いましたが、金額もあり泣く泣く店を後にしました。
次行ったらまた戦いが始まってしまいそうです...。
まとめ
カキモリでは様々なワークショップを開催しています。
今回は革小物でしたが、過去にはオリジナルインクを作ったり、ノートの表紙を作ったりと魅力的なものが多々あります。
詳細はブログやTwitterにて流れてくるので是非チェックしてみてください。
各回定員が少ないことが多いので、各SNSをフォローすることをおすすめします!
僕もまた行ってみたいなぁと思っているので、これからもチェックしていきたいと思います。