今の僕を形作っているモノ達を紹介する33の〇〇、第13回は笑う犬シリーズについてです!
笑う犬シリーズはフジテレビで放送されていたコント番組で、
ウッチャンナンチャン、ネプチューン、ビビる等が出演していました。
僕が一番見ていたのは「笑う犬の冒険」で、確か日曜の20時からやっていたと思います。 小学生位の頃のことでしょうか・・・。
我が家ではちょうど夕食が終わるくらいの時間で、食後は笑う犬を見てオフロに入って寝るというサイクルが確立されていました。
昔の記憶に浸って当時を回想したいと思います。
誰もが1度は聴いたことがあるはっぱ隊「YATTA!」
笑う犬の冒険から生まれたコントの中で一番有名なキャラクターといえば、はっぱ隊だと思います。
葉っぱ1枚だけをつけて歌い踊る彼らを目にしたことがある方も多いのではないでしょうか?
底抜けに明るい彼らは「失敗したって躓いたっていい。葉っぱ1枚さえあればいいんだ。」と言って私達を励ましてくれます。
子供の頃は葉っぱ一枚の姿と各回毎に変わるYATTA!の歌詞がただただ面白かったのですが、おとなになってようやく分かる心に沁みる歌詞だったのです。
ちなみにこのコーナーには時々ゲストが登場するのですが、
あの郷ひろみが葉っぱ1枚で登場したことがあります。
あれは子どもながらに衝撃的でした(笑)
濃い!濃すぎるキャラクターシリーズ
1度限りのコントもあったように思いますが、シリーズ物も多くありました。
シリーズ物のキャラクターは濃いキャラが非常に多いんです。
心に残っているキャラクターをご紹介。
やられざまが面白いハンサム侍
内村光良さん扮するハンサム侍が敵の3兄弟と毎回勝負を繰り広げるコント。
悪口を言われるとすぐ落ち込んでしまいます。
相手の3兄弟のやられっぷりも毎回おもしろくて、なぜかオセロの中島さんも巻き込まれています。
なぜだか記憶に残っているミル姉さん
内村光良さんが乳牛のきぐるみ姿でお悩み相談にのっていました。
その甘ったるさを感じる口調がなんかツボだったんですよね。
巻いていこう・・・!大嵐浩太郎
こちらも内村さん。
なんか内村さん好きですね(笑)
超大御所の大嵐浩太郎さんが主人公。
扇子を広げて「巻いていこう!」という決め台詞がなんど見ても笑ってしまうんです。
全身金粉まみれで登場した黄金ナット
こちらは名倉さんが扮するキャラクター。
今調べると黄金バットという昭和初期アニメのパロディのようです。
話は全くと言っていいほど覚えていないのですが、
全身黄金色の姿が衝撃的すぎて記憶から離れません。
コントって面白いなと思わせてくれた番組
思い返すと、笑う犬は初めて見たコント番組だったと思います。
その後もお笑い番組を色々見るようになるのですが、
コントも漫才も、コメディドラマも演劇も、面白いものをみるための素地ができたのかなーと今考えると思います。
また、後になって色々と面白いネタをやるのが好きになったのも笑う犬の影響が少なからずあるのかなと。中学の時友達とお笑い芸人さんの真似をしてたりしましたしね(笑)
まとめ
懐かしの笑う犬シリーズについてお話しさせてもらいました。
今となっては映像も画像もあまり残っていないので、字ばっかりの記事になってしまってごめんなさい(笑)
自分のルーツの一部になってるものを少しでも知ってもらえたらと思います。