今の僕を作ってくれているモノやコンテンツを紹介している33の〇〇シリーズ。
今回は8回目!ダンスについてです。
中学校体育の学校指導要領に武道・ダンスが必修化されて久しいですね。 もしかしたら今の学生は昔と比べてダンスに触れる機会が多いのかもしれません。
ただ、僕の今までを振り返るとダンスが随所に現れるんですね。 確かに中学校時代はあまりありませんでしたが。 だからか、今でもダンスは好きですし、もっと言えば音に合わせて身体を動かすことは好きです。
男性だと、「ダンスってちょっと気恥ずかしい」と思う方も多い方と思います。 日本で踊るといえば、お祭りの時の盆踊り位でや宴会で芸として踊るみたいなイメージありません?
つまり日常に踊りが溶け込んでいる訳ではなく、「非日常としての踊り」が伝統的に続いてきたのではないかなと個人的には考えています。
(藍田の個人の考えなので、詳しい方是非教えてください!)
しかし、バブル期のディスコブームやヒップホップのブームなどで、音に合わせて身体を動かすことが段々と日常に近づいてきました。
そして紆余曲折を経て、2016年の「恋ダンス」。
恋ダンス以前にももしかしたらブームとなったものはあったかもしれませんが、あれほど皆に真似されるダンスはないんじゃないかと思います。
ちなみに「恋」という曲を作った星野源さんはブラックミュージックやダンスミュージックの要素をJ-POPの中に組み込むことをずっとやってきている人です。
そんな星野源さんがブームを起こしたのは必然だったんだなぁと感じられます。
・・・話が逸れた&前置きが長くなりましたが、ここからは藍田とダンスについてお話ししていきたいと思います。
運動会で踊った小学校時代
中学校の武道・ダンスが必修化になる前の世代の人間なので、案外ダンスに触れる機会少なかったな~と思っていたのですが、小学校の頃に意外と踊っていました。
その機会が運動会です。
皆さんも思い返せば意外と運動会で表現活動みたいな名目で踊ったりしてません?
ソーラン節とか踊った経験ありません?
いつからかは分からないのですが、毎年変わる運動会のダンスがとっても楽しみで、すごい熱心に練習してたなと。目立ちたがりだったんですかね笑
4年生の時には生徒がつくるオリジナルダンスのパートを作る人に立候補した記憶があります。今考えると申し訳ないくらいセンスない振り付けで、今からでもクラスメイトに謝りたいくらいです。
そんなこんなで、ダンスへの興味は小学校の頃に培われていったのかもしれません。
ダンスに目覚めた高校時代
中学時代は特にダンスに触れることなく過ごす訳ですが、高校時代に2つの大きな転機が訪れます。
一つは体育祭での色別対抗のダンス。もう一つは部活の先輩がやっていた有志のダンスです。
どちらも共通するのは憧れの先輩の影響。
体育祭ではダンス部の2個上の先輩に教わってうひょーってなってましたし(単純)、
有志のダンスでは身近な先輩がエグい動きをする姿に憧れ、友達とアニメーションダンスの練習を始めます。
パッと思いつくだけでも、
体育祭が3回、修学旅行で1回、文化祭で1回、体育の授業で1回、卒業祭で1回と人の前で7回は踊る機会があって一気にダンスに目覚めた高校時代でした。
音にバッチリ動きを合わせられた時の気持ちよさ、皆に盛り上がってもらえた時の嬉しさ、大人数で踊りきった時の一体感、自分は上手い人ではなかったですが楽しい体験として記憶に残っています。
上手く踊れなくてもいい。音に合わせて身体を動かせばそれがダンス。
音楽ライブの会場に行くと皆で一緒に振り付けを踊ったり、ステージを指す動きを良く目にします。
これすっごい楽しいんですよね。
皆で同じ空気を共有しているという一体感、皆で動いているということの感動、とっても楽しいんです。
でもそれと同じくらい同じ曲を聴いて皆がバラバラの動きをしていることも楽しいと思うんです。
それを体験したのは、星野源さんのコンサート「Yellow Voyage」。
Week endやSUNという曲達に合わせて皆が好きなように身体を動かしているのが素敵だなと思ったんです。
星野源さん自身もそういう風に楽しんでほしいということを言っていたのですが、やってみると音に合わせて皆で好きにユラユラ揺れて音楽聴いているってなんとも言えない不思議な感覚なんです。
一体感はあるんだけど、やっていることは人それぞれというか。
是非ライブ会場で体感してみてほしいです。
まとめ
33の〇〇第8回目はダンスについてお送りしました!
ダンスを始めてからリズム感も心なしか良くなった気がしますし、
テレビでダンサーさんが踊っていると、今までよりも凄さが細かく伝わってきます。
あの人やべぇ!から、ここの動かし方止まり方がやべぇ!みたいな感じになって、自分との差に絶望します(笑)
社会人になってから新たな趣味としてダンスを始めてみるのも楽しいかもしれませんね!
以上最近はタップダンスに挑戦したいと思っている藍田でした。
次回の更新でお会いしましょう!